ドライシールド™SK・撹拌の仕方と木口及び干割れの処理

ドライシールド™SK(以下SK)はブラシ塗タイプの弾性エポキシ系補修剤です。
簡単な塗布だけで木口の予防や専用リペアテープを併用することで干割れ(ヘアクラック)補修にも対応します。

ドライシールド™SK・撹拌の仕方

木口シールとしてSKを使用する方法

専用リペアテープを併用した干割れ補修の方法

木製サッシ干割れ・SKとリペアテープにて補修


ドライシールド™SK(以下SK)・撹拌の仕方


①SK、塗布ブラシ、撹拌カップ及び撹拌スティックを準備


②SKの主剤Aをよく振っておく


③主剤Aを容器の目盛に沿って必要量撹拌カップに取り出す


④硬化剤Bも容器の目盛に沿って取り出す

注)A剤とB剤は同数の目盛ずつ取り出すことこと
(例:A剤1目盛ならB剤も1目盛、A剤2目盛ならB剤も2目盛取り出す)


⑤撹拌スティックで2液を十分に撹拌する
ブラシで撹拌しないこと!!硬化不良の原因になります。


⑥2液が色ムラの無い透明のゲルになったら撹拌完了

 

ドライシールド™SK(以下SK)補修方法
1:木口のシールとしての使用方法


①十分に撹拌したゲル状のSKを用意


②ゲル状のSKを木口に塗布


③SKが液状になるのを待つ


④液状のSKを木口に塗布。セルフレベリングで全面を覆う。
硬化後サンディングして塗装可能

 

2:木部の干割れ(ヘアクラック)・補修としての使用方法


①専用リペアテープを必要量用意する


②ゲル状のSKを補修箇所に塗布


③リペアテープをゲル状のSKに被せる


④ヘラで押さえてSKとテープの間のエア抜き


⑤テープの上から2回目のゲル状SKを塗布


⑥SKが液状に変化するのを待つ


⑦液状のSKを塗布。セルフレベリングで全面を覆う。
硬化後サンディングをして塗装可能

実際のヘアクラック補修の事例はコチラ

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