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9.262014
ドライフレックス®・販売のきっかけ
営業の過程で多くのお客様とお会いさせていただきます。その際、弊社がどうやってこの商品に出会い、総輸入代理店になったのか”とのご質問をいただくことがあります。面白いエピソードなどもございませんが、少し書いてみました。
2000年
リペアケア社の創業者2名(ブロム氏とヴォッツ氏)が初めて日本にやってきたのは、2000年の“EUゲートウエイプログラム”がきっかけでした。このプログラムは欧州の中小企業の技術や製品を日本市場に紹介して経済促進を図るためのものです。この年の出展テーマが建築資材だったため、リペアケア社も参加をしたそうです。
私は当時、東京にあったオランダ系のコンサルティング会社に在籍しており、縁あってか、大使館経由でドライフレックス®の市場性調査の依頼を受けることになります。
市場調査
市場調査は、前出の創業者2名と私の計3名による企業訪問と聞き取りからはじめました。EUゲートウエイで彼らが出会った企業様や新たにアポを取った会社様に出向いてデモを行い、市場性の有無や改良点等をヒアリングするためです。
私の商品に対する知識は、同行初日の早朝、ブロム氏より直々にレクチャーを受け、あとは打ち合わせ時のデモや会話の通訳をしながら覚えました。
株式会社リペア・ソリューション誕生
出会いとは不思議なもので、この早朝のレクチャーに創業者は、“日本に参入する際は、私がやっていくだろうと”決めていたそうです。そして2005年(改良製品のフォーミュレーション完成時)に、正式な依頼を受け、2011年ドライフレックス®の総輸入代理店として株式会社リペア・ソリューションが誕生いたしました。
経緯は少し“はしょり”ましたが概ねこのような内容になります。